大負けを喫し、確定損失を見る度に、ため息が出る。
あぁ、僕には才能がないのか。
いや、勉強代だよね、支払わないと勉強にならないよね。
とか、自分を落ち着けてみたり。
負けた金額というより、初心者だからと言って、
チビチビお金を投入していたのに、
10万まで負けると言うのが、とても怖くて、
これが、もっとイキって金額をぶち込んでいたらどうなっていたかと思うと、
この世界からの退場が頭を過り、それが一番ショックでした。
僕は、今より自由な時間を手に入れて、
子供との時間を増やして人生過ごしたい、その願いを叶える為に初めた事でしたので。。。
とは言え、一瞬で諦める額でもないし、目的の為に諦めるにはまだ早いと考え、また相場と向き合う事を決め、画面に向かうのでした。
いかんせん、妻に内緒でやっていますから。。。
本題に戻りますが、
ここで私が考えたのは、やはり、
「持っていればあがるんじゃないの?」
と言うことでした。
何が最悪かって、この日から信用取引が開始できることになり、
お試しでやっちゃうぞ〜と言うところで、この暴落を食らいました。
そう言う星の元に産まれているのでしょう。
相場を見始めたのがほぼ初めてな私は、上がると聞いていて下がったのだからすぐに上がるだろうとか、
そんなこと考え、ホールドすることを決めました。
ところが、翌日からの取引をしているところで気が付いたのですが、
信用枠が足りなくなっていました。
使いすぎないように、お金を少なめに入れていたのもありますが、
ホールドしている分の資金は使えないことになるので、このまま練習しようとしても、
あまりに少ない額でトレードすることが必要となり、株によっては買うことさえできないものもありました。
至極当たり前のことなのですが、その時はピンと来ていませんでした。
そこで、私は、
ホールドしている間に、トレードが出来なかったら、最終的に元値まで戻っても、マイナスじゃね?と逆転の発想をプロダクトしました。
正にとんでも理論。パチンコいつも負けてるやつが言うセリフのよう。
Yahoo!の掲示板で同じく上がって欲しいと考えている人のコメントをみて安心したりを繰り返していましたが、
でも実際、今の価格で損切りし、また同じ価格で買うのも変わらないし、損切りが正解なのだ!!
と、自分を古いたたせ、現物以外を損切りし、
約8万ほど?でしたかね、損失を確定させました。
現物は今でもホールド中です。
はずかしながら。配当日もありますからね。
そこから、この失敗を糧にするべく、試行錯誤を開始しました。
まずは、
1.まずは、絶対あがるよ的な言葉は信じない
2.同じ人を探して、安心しない
3.損切りは、予想と違った瞬間にする!
と言うことを学び実行の練習にうつりました。
続く
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