お仕事でEXCELを利用していて、VBAで自動化したいけど、難しいことは無理!
という方は、ぜひ、4記事まで読んで行ってください。
何を隠そう私も何度かチャレンジしたことありましたが、何度も無理!と諦めてきました。
しかし、躓いていた原因に気がついた瞬間から、
こんなに簡単なことだったのか!!
と感じたので、同じような方の力になれれば!!と思ってこのブログを書いています。
私は自他共に認める一般人。普通の人です。キングオブ普通です。なんなら、ちょっと下かもしれません。そんな私でも、1日である程度のレベルに達することができました。
他の書籍とは違う、実践特化型で説明いたします。
最初のこの1記事は、できなかった頃の自分のことを紹介します。
当てはまる方は、残りの3記事を読み終えたころには、
VBAができるようになっているでしょう。
独学で自分ができるようになったSTEPは、残りの3記事にまとめてみます。努力した感覚はありません。
お急ぎの方は、次の記事からお読みください。
- 容易に習得できる人(これさえ有ればOK)
- VBAをどう思っていたか
- VBAが出来なかった頃のEXCELレベル
- きっかけ
- 習得の近道
1.容易に習得できる人(これさえ有ればOK)
(1)自動化させたい対象がある ※1番大事
実際の所、最初に漠然とプログラミングを習得しようと、Pythonと言う言語の本を買って、
途中まで本を読んでみましたが、試す・使用する場が無かったため、自分が理解しているかどうかの確認さえできませんでした。
(2)仕事でExcelをよく使う
やはり仕事に活かせる環境であるのはモチベーションにつながりますし、自分の為になるので非常に良いです。
何より、仕事時間を学習に使えると言う、最大のメリットがあります。
(3)このブログの記事を④まで読む!
難しい事は省きに省いて、初学者が躓くポイントだけに特化してまとめますので、読んでみて下さい。
好評なら、補足する部分や、超基礎編や動画なども追加していこうと思います。
それでは、出来なかった頃の自分のお話です!
2.VBAをどう思っていたか
VBAは、ゴリゴリにプログラムの勉強した人でないとできないのでは?
何をどう勉強したら、自動化している人のようになれるのか分からない。
プログラムを見ても、「ヤダ・・・ナニコレ・・・気持ち悪い」
拒否反応。理数系どころか、高卒ですし・・・。高校のレベルも低いですし・・・。
VBAの講師を会社に呼んだVBA教育にも参加したことがありましたが、
「いや、知りたいのはこういうことじゃない・・・」
「セルに文字が出るだけの方法なんぞ習っても何にも使われへんわ!!」
とツッコミながらも、1歩も前進しない日々。と言うか、前進できる気がしなかった。
何せ諦めモード。もちろん、挑戦した事はあったのですが、本当に何をすれば良いのか分かりませんでした。
同じ部署には得意な人がいたので、その人にやってもらえるから優先度は低いかなぁとか、言い訳で思っていました。
3.VBAが出来なかった頃のEXCELレベル
Excel歴自体は長く、延べ10年以上は利用していました。
特に後半の6年位は、メイン業務がExcelってくらい利用していました。
簡単な関数は使えるようになっていて、if関数や、vlookup関数は特に多用しており、
これだけでも何でもできるじゃん!みたいな事を思って業務にあたっていた時期もありました。
なので、Excelで表を作ったり、足し算引き算させるだけの状態よりはExcelを使えていたと思います。
が、それ以上の壁を越えられないでいました。
4.きっかけ
諦めきっていたVBAに、どうしてまた挑戦しようと思ったのか?そして、どうして今回は出来るようになったのか?についてですが、
(1)プライベートの時間が取りたい
核家族で、夫婦共働きをしており、家事も分担している為、自分の時間を取れませんでした。
また、子供が大好きで、子供との時間を大切にしたかったので、どうにか自分の時間を取れるようになりたいと思ったからです。
(2)副業したい
結局は(1)と同じですが、副業する時間の確保と、VBAを勉強することで、副業のきっかけにならないか?と考えたからです。
副業はお金を稼ぎたいと言うより、自分を試す?チャレンジのような意味で副業してみたいと考えていて、
プログラミングが出来たら副業になるかなー?とか漠然と適当に考えていました。
プログラミングが出来るようになったら、自信がついて、他のこともできるようになったり、、、とか。甘い考えです。
(3)仕事も学習時間に使える
Excel VBAは、業務効率化のために行えば、業務時間も仕事に使えると考え、学習するには一番良いと考えたからです。
実際初めは、副業だー!と思って違う言語のプログラムの本を買って読み始めていました。
でも、試す場がなかったので、自分が理解しているかの判断さえつきませんでした。
料理をできない人が、料理の本を読んで、材料や簡単な手順を読んで意味を理解する事はできるが、
いざ作ってみるとできない。みたいな。
例えが下手くそでしたかね。
何せ全く出来ないのと同義であった僕が、1日で出来る様になったので、紹介したいと思います。
もちろん、私が できる と言っている状態は、高次元なものではないのですが、やりたい事に応じて、
英和辞書がわりのように、Googleで、少しググりながらやればある程度の物は出来るようになると言うレベルです。
0から1は大変だけど、1から2以上にするのが簡単、みたいな感覚です。
5.習得の近道!
私が、プログラムを習得する上で、非常に近道になったと感じたことを紹介しておきます。
それはプログラムを読めるようになることです。
特に、知っている動きのプログラムを見てみると、めちゃくちゃわかりやすいと思います。
「そんなもんいきなり読めるわけあるか!!」とツッコミたくなりますよね。分かります。
でも、プログラマーの方は、プログラムの記述の中に日本語でコメントを残すんですね。
そのコメントとプログラムを併せて見ると、知識がなくてもなんとなく分かってきます。
そして、残りの記事で私が説明して行く知識も理解して読んでいくと、複雑なプログラムでなければ分かってくると思います。
私はこれで本当に一気に習得に近づきました、
それでは本日の記事はここまでとさせて頂きます。
質問など頂けたらとてもやる気が出ます。
それでは残りの記事も是非読んで行ってください!
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